【ゲーム雑記】5000時間以上プレイしたゲームの記録

前回、このブログで長期的に取り扱うゲームについて書いたけど、実はもう1年以上前からずーっとプレイしているネトゲがある。それもプレイ時間5000時間超えという途方も無い時間をかけたにもかかわらず、一度もこのブログで取り上げたことが無かった。


そのゲームの名は『God Awe-full Clicker』。放置クリッカーゲーである。


元々このゲームを始めたきっかけは、別にクリッカーゲームをやりたかったからではない。僕にはよくあることなんだけど、やらなければいけないことがあるのに、全くやる気にならない時って結構ある。そんなときはがっつり遊ぶわけにもいかないし、じゃぁ無理して作業をすればいいかというと、単純作業ならそれも可能なんだけど、ある程度のモチベーションが無いと形にならないこともあって簡単にはいかない。そんな時は作業が思うように進まず、無意味に時間が過ぎて行ってしまうことが多い。

そこで出てくるのが放置クリッカー。とりあえず起動させてちょこちょこっと操作するだけで勝手にゲームが進んでいく。そして、放置するだけで課金通貨が溜まっていく。これにより、やらなければいけないことが進まなくても、まるで高レートな『マイニング』でもしているかのような、有意義な時間を過ごせたような気分になれるのである。

今日はこのゲームの紹介ではなく、このゲームを終わらせようと思うので、ここまで遊んできた記録を公開したいと思う。


やり込んだクリッカーゲーがどんな感じなのか興味がある人は多いと思うけど、これを見てもこのゲームをプレイしたことの無い人は全く意味が分からないのではないだろうか……。まぁ、雰囲気だけでも伝われば幸いw

このゲームの面白いところは、適度に『遊びの変化』が訪れるところ。これは『MMORPGと遊びの変化』で詳しく書いたことなんだけど、システムが一気に解放されるのではなく、ある要素がカンストしそうになると新しい要素が追加されるから、達成感が得られるし、古い要素自体は遊びの選択肢から外れていくので面倒くさくならず、素直に新しい目標を目指すことが出来る。

ゲーム自体はものすごく飽きていて、もうゲームを立ち上げることすらおっくうだったんだけど、この『遊びの変化』があるからここまで続けることが出来た。では、なぜ辞めようと思っているのかというと、それももう終わりみたいで、これ以上は大きな変化が訪れることは無さそうなんだよね。

つまり、この放置ゲー、開発自体も既に放置状態に入ってしまっている……w

動画のヒーローの足元に黒い猫がいると思うんだけど、これは去年のハロウィンイベントで手に入れたコンパニオンで、いるだけでパッシブ効果をもたらしてくれる。それが、今年は新規どころか復刻でさえイベント無し。

実は、去年のハロウィンイベントが終わったあたりで一旦このゲームを離れたんだけど、そのすぐ後に別のイベントがあったみたいで、その時はこういったコンパニオンを手に入れることが出来た。


ハロウィンイベント同様、今年はなさそうで、僕のゲームデータはどうあがいても完成しないものとなってしまった。まぁ、元からマイニング的な価値観を楽しむためにやっていたので完璧を目指すつもりは無かったんだけど、なんか物足りないよね……w

イベントだけじゃなく、アップデートすら入らないなら、この先は数値が増えるだけの非常に退屈なゲームだから続ける理由はない。

ただ、一つ気になってることがあって、このランキング。



トップの人、僕より30倍近く先に進んでいるんだけど、チーターなのか、ツーラーなのか、それとも廃課金者なのかがとても気になる。ゲーム初期のころからトップにいた気がするからチーターでは無いと思うんだけど、それにしてもぶっ飛んでるよなぁと……。

もし廃課金者なのだとしたら一体いくらお金をかけたのか……。

もしこの人がうん十万と課金していたなら、プレイに対する価値観を高めるために貢献してくれたわけだから文句はないんだけど、そうじゃないなら激萎えだよねw それと、出来ればこの階層の光景がどんなものなのか、動画でアップしてもらえると嬉しいんだけどなぁ……。

何というか、このゲームをプレイして思ったことは、クリッカーもMMORPGもゲームとしての本質は全く同じなんだなぁということ。どのクリッカーも似たり寄ったりだけど、人が集まらなければゲームそのものに対する価値観が高まらず、最終的にはアップデートが出来ずにゲーム自体が終わってしまう。

次にクリッカーをやるときは旧作でもいいからプレイ人口が多いものを選ぼうと思ったw

しかし、このゲームを辞めたことで何をやっても物足りなさが付いて回らないか不安だ……w

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