【雑記】少子化・移民問題について思うこと

ときどきふっと考えてしまう少子化問題。

毎度のことながら、思考がループして時間を無駄にしているので考えをまとめたいと思う。ちなみに、僕はこの問題について詳しくないし、根拠とかそういうのは何もないのであしからずw

まず、少子化問題の対策として移民を受け入れるというのは正しいのだろうか?

なぜそう思うのかというと、少子化問題とは、日本人が子供を作らないことで起きている問題のことであって、移民を受け入れることで、日本人が子供を作り始めることは無いからだ。日本人が子供を作らなければ、移民を受け入れ続けることになる。そして、賢い人間ほど子供を作らないわけだから移民の子供が増え、日本人の血統はどんどん薄くなっていく。

それは果たして日本人と言えるのだろうか?

つまり、日本人の定義としての線引きはどこなのかということだ。例えば、天皇が白人と結婚したら、その子供は天皇と認められるのか? その子供がさらに白人と結婚しても同じなのか? その場合、ただの日本人の方が天皇としての血が濃くなる場合があるわけだけど、天皇という概念は王なのか、それとも神の血統なのか。まぁ、そうならないように細心の注意は払っているんだろうけど、日本人の定義も同じだよね。

そもそも、少子化問題の本当の問題って何だろうか?

世界的には人口が増えすぎていることが問題なのだから、人が少なくなることはいいことともいえる。僕が思うに、少子化問題の問題点は二つあると思う。

一つは若者が複数の老人を支える逆ピラミッド現象。今だと、裕福な時代を生きた人の裕福な暮らしを維持するために、貧困に苦しむ若者が地べたを這いずる問題。

二つ目は、純粋な国力低下。他の国は、日本が弱くなれば平気で攻め込むやばい人たちだ。国を守るのにもお金がいる。そのためのお金を少人数で捻出すれば、とても裕福な暮らしなど出来るはずもない。

では移民無くして少子化問題を解決するにはどうすればいいのだろうか?

僕は、日本人の学力を意図的に低下させればいいのではないかなと思う。今の日本人って、大学に行くのが当たり前みたいになっているけど意味ないよね? 結局、人ひとりの生産力ってどんなに頭がよくてもそんな変わらないと思うんだ。お金持ちって、生産力が高いわけじゃなくて、生産者から上澄みを汲み取るのがうまいだけで、財を直接生み出しているわけじゃないと思うんだよね。頭のいい人が便利な機械を作っても、共有した時点で、頭の悪い人と生産力は変わらない。

おそらく、もう国民総貴族の時代からずれてきていると思うんだけど、それでも大学を出るのは当たり前、みたいな風潮が流れているように見える。そもそも、教育によって天才が生み出されるわけでは無いと思うんだよね。遺伝子って生まれた時に決まっていて、どんなに勉強しても、鍛えられるものじゃない。

最近話題になった下町ボブスレー。ただでやってくれるところを公募したみたいだけど、日本の町工場ならどこでも素晴らしい技術を持っているとは限らない。日本人に生まれた時点で優秀とかありえないから……。そもそも勉強が出来る=天才ってわけじゃないよね? 昔は下請け労働者の中にも天才が普通に紛れ込んでいて、それゆえの技術大国日本だったんじゃないかな?

何が言いたいかというと、日本人はとにかく子供を沢山生む必要がある。まぁ、優秀な日本人の遺伝子を、精子バンクで購入するというのもありだけど、それって人権問題的にどうなのかなというのがある。だって、卵子バンクがあって優秀な卵子を男が選択できるとかだったら大問題じゃない? だから、今はまだ、とにかく子供を作って、優秀な人間が生き残り、そうでない人が死ぬという残酷な自然淘汰しかないと思う。

具体的にどうすればいいのかということだけど、やっぱり奨学金制度の廃止だよねw といっても、国の制度としての奨学金の話で、学校や企業単位での制度はありだと思う。不満はあると思うけど、今の借金まみれの大学生の方が不健全だし、頭がよくて貧困って、絶対子供作らないよねっていう……w

さらに、早い段階で就職した人に対して、税金周りで優遇処置をつける。詳しくないからはっきりしたことが言えないけど、20歳超えるまでは税金払わなくてもいいんでないかね?

まぁ、簡単にまとめると、今の日本ってエイジオブエンパイアで言うと、農民を作らずに戦士だけ作り続けてるバランスの悪い状態なんじゃないかなってことw

アルコール入ってるから適当に流してねw

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